Crypto Village Newsletter #9 - 2/29
Crypto Village Newsletter #9をお読みいただきありがとうございます。
このニュースレターでは、Nishikigoi NFTの最新ニュースを含め、Web3 / DAO / NFT に関連するたくさんの情報をお届けしてまいります。また、山古志での活動や、その他、地域の面白い取り組みなども取り上げていきます。
<今週のニュース>
『不治の病「人口減少」に、NFTは特効薬となるのか?』
『中越地震から20年 - 山古志中学校と神戸親和大学の交流会』
『第27回全国闘牛サミット開催』
■ 不治の病「人口減少」に、NFTは特効薬となるのか?
Nishikigoi NFTは「empowering the locals」という言葉を掲げ、アートとテクノロジーをローカルとつなぎ、多様な文化を支えるプロジェクトです。その最初の取り組みとして、約2年前に新潟県山古志にて「デジタル住民票のNFT(Nishikigoi NFT)」を発行しました。これは、山古志というアイデンティティを残すために、定住人口にとらわれないデジタル空間を含んだ関係人口の増加を目指しています。
そして今日に至るまで、約1700名ものデジタル村民が誕生しました。私たちは、このコミュニティ(共同体)を「Local DAO」と定義し、プロジェクトの重要事項を決める際にはNFTホルダーによる投票を行うなど、民主的な運営を実践しています。今後、このLocal DAOを山古志だけではなく、世界中のエリアで生み出し、つなげていくことで、多様な文化を育んでいきたいと考えています。
そこで、先日発表させていただきました「宮崎県椎葉村」と「長野県天龍峡」が新しい地域としての候補地となっています。今回は、長年「人口減少」の問題に取り組まれてきた椎葉村チームの村上健太さんによる記事を公開しましたので、ぜひご覧ください。
椎葉村の公式Xアカウントも開設されましたのでぜひフォローをお願いします。最新情報は引き続き、公式Xアカウントと公式Discordコミュニティにて発信されます。
■ 中越地震から20年 - 山古志中学校と神戸親和大学の交流会
2月20日(火)に新潟県山古志中学校の生徒6名と校長先生含め3名が、修学旅行の一環として神戸親和大学に訪問されました。阪神淡路大震災をきっかけに作られた『しあわせ運べるように』を通じて、教育学部教育学科の先生方、及び音楽ゼミの生徒との交流しました。
中越地震から今年で20年が経つなかで、山古志中学校の生徒は当時の山古志村の震災時の様子や現状の村の取り組みをプレゼンテーションされ、最後は作詞作曲した臼井真さんと神戸親和大学の皆さんと一緒に合唱がされました。上記の「動画を見る」からNHKによる取材記事を見ることができます。
■ 第27回全国闘牛サミット開催
今年で中越地震から20年を迎えるなか、第27回全国闘牛サミットが山古志で開催されることとなりました。長岡市山古志地域で10年振りの開催となります。4月29日にはプレイベント、5月4日に初場所の予定となっています。全国から闘牛の仲間がやってくる本イベント。ご興味のある方は『山古志観光協会公式Xアカウント』のフォローをお忘れなく。
<記念闘牛大会>
日時:5月26日(日曜日) 12:00-15:30
場所: 長岡市山古志闘牛場(Google Map)
なお、Nishikigoi NFTコミュニティ内でも『山古志 牛の角突きファンクラブ』というプロジェクトがデジタル村民によって立ち上がっています。千年の伝統を持つと言われているこの牛の角突きの大会レポートや牛たちの紹介など様々な情報が発信されていますので、ぜひあわせてご覧ください。
■ 関連リンク
『不治の病「人口減少」に、NFTは特効薬となるのか?』
▶note記事
▶椎葉村:公式Xアカウント『中越地震から20年 - 山古志中学校と神戸親和大学の交流会』
▶山古志中学の生徒と“復興の歌”作者が交流
▶世代を超え学び続ける『第27回全国闘牛サミット開催』
▶山古志観光協会
▶牛の角突き情報局
▶牛の角突きファンクラブ(X)
▶牛の角突きファンクラブ(note)
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