Crypto Village Newsletter #10 - 3/15
Crypto Village Newsletter #10をお読みいただきありがとうございます。
このニュースレターでは、Nishikigoi NFTの最新ニュースを含め、Web3 / DAO / NFT に関連するたくさんの情報をお届けしてまいります。また、山古志での活動や、その他、地域の面白い取り組みなども取り上げていきます。
<今週のニュース>
『山古志帰省 Good Job! Digital Factory&Volume DAO』
『Art Thinking Improbable Workshop 地球・超AIと共存するために “ありえない”未来を生み出す二日間』
『Art for Well-being 表現とケアとテクノロジーのこれから』
■ 山古志帰省 Good Job! Digital Factory&Volume DAO
3月6日には福祉系NFTプロジェクトの「Good Job! Digital Factory」、12日には台灣から「Volume DAO」のチームメンバーが山古志へ帰省(山古志ではデジタル村民が山古志に帰ることを帰省と呼びます)してくださいました。寒い中、遠くから遥々訪問してくださり、本当にありがとうございました。
Good Job! Digital Factoryさんは、アートとデジタルの力で、障害のある人とともに、社会に新しい仕事・文化をつくることをめざすNFTプロジェクトです。プロジェクトでは、障害のあるアーティスト(コラボアーティスト)が制作したアート作品をNFT化し、販売することで、彼らの収入向上と社会参加促進を目指しています。
デジタル村民にとって、山古志への帰省は、単なる旅行ではなく、アイデンティティの確認や仲間との交流、そして地域との繋がりを感じる貴重な機会となります。実際に錦鯉の養殖場を見学したり、地域住民と交流したり、雪景色を満喫したりと、山古志での滞在を楽しんでいただきました。
台湾は政府が、Web3技術を国家戦略の一つと位置付け、今ではアジアにおけるWeb3の中心地の一つになりつつあります。Volume DAOは、Tezosブロックチェーンを基盤とした台湾初のNFTコレクターグループです。Volume DAOは、収集活動だけでなく、展覧会企画や社会貢献活動にも積極的に取り組まれています。
最後にNishikigoi NFTのファウンダーチームであり山古志住民会議の代表である竹内春華さんに今回の帰省について感想をいただきました。
「それぞれの地域や言語のバックグラウンドは異なるかもしれませんが、根本的なスピリットは共通していると感じられました。DAO to DAO、人と人が国や地域を超えて結びつくことは、本当に喜ばしく、何より心から楽しいと感じました! (竹内春華)」
■ Art Thinking Improbable Workshop 地球・超AIと共存するために “ありえない”未来を生み出す二日間
Art Thinking Improbable Workshopは、アート思考とビジネス思考を融合したワークショップです。アート思考とは、アーティストが作品を生み出す過程をヒントに、問題解決や新しいアイデアの創出に役立てる思考法。アートとビジネスそれぞれの第一線で活躍する講師を迎えて、頭と手をフル稼働し、感性を研ぎ澄まし、自らに問い、「ありえない」未来への手がかりと実践のためのワークショップとなります。
本ワークショップにはクリプトヴィレッジ共同代表の林と高瀬も参加予定です。ゼロイチで新規事業を生み出すミッションを持つ方や、領域を横断して未来に向けたプロジェクトを生み出したい方などに最適なワークショップです。申し込み等の詳細は、上記の「詳細を見る」から特設サイトをご覧ください。
『イベント概要』
日時:2024年3月23日-24日 両日9:00-21:00
会場:High5-Point(株式会社ダイセル東京本社内)
住所:東京都港区港南2-18-1 JR品川イーストビル
定員:40-50名 ※定員に達し次第申込みを締切
講師:西村真里子(HEART CATCH)、長谷川愛(アーティスト)、山口典子(アーティスト)、飯田さやか(くりやホールディングス)
■ Art for Well-being 表現とケアとテクノロジーのこれから
本日3月15日からシビック・クリエイティブ・ベース東京(CCBT)で「Art for Well-being 表現とケアとテクノロジーのこれから」が開催されます。実験的な取り組みに関わってきたクリエイターや技術者、福祉現場の人たちが集い、現時点での課題や期待などを共有しながら今後の可能性や方向性について探ります。
<Art for Well-beingとは?>
Art for Well-being は、アートとケアの観点からテクノロジーをとらえなおし、アートとケアとテクノロジーの可能性をひろげるプロジェクトです。このプロジェクトでは、病気や事故、加齢、障害の重度化など、心身がどのような状態に変化しても、さまざまな道具や技法などのテクノロジーとともに、自由に創作をはじめることや、表現することを継続できる方法を考えられています。
初日のシンポジウム『福祉×NFTの可能性』にクリプトヴィレッジ共同代表の高瀬が登壇いたします。シンポジウムの申し込みと展覧会の詳細はこちらからご覧ください。
『イベント概要(福祉×NFTの可能性)』
日時:2024年3月15日(金) 16:30-18:30
会場:シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT] オープンスペース
参加費:無料, オンライン配信あり (要申込)
定員:50名(要申込)*申し込みはこちらから
登壇者:
庄野 祐輔(MASSAGE MAGAZINE発行人)
高瀬 俊明(株式会社TART 代表取締役/クリプトヴィレッジ共同代表)
水嶋 輝元(株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 マネジャー)
池田ワトソン(Good Job!センター香芝メンバー)
■ 関連リンク
『山古志帰省 Good Job! Digital Factory&Volume DAO』
Good Job! Digital Factory
▶公式ウェブサイト
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▶障害者就労、わたぼうしの会施設が大事にする「他分野との関わり」
Volume DAO
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『Art Thinking Improbable Workshop 地球・超AIと共存するために “ありえない”未来を生み出す二日間』
▶ワークショップサイト(詳細&申し込み)『Art for Well-being 表現とケアとテクノロジーのこれから』
▶展覧会+シンポジウム(詳細&申し込み)
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